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二次会・忘年会

忘年会のクイズ大会を無料で開く|挙手・紙の回答用紙・スマホのやり方と問題例

公開日 更新日 書いた人 SumaQ 運営
白い背景の会場モニターに「第3問 終了時点 ランキング」として、「開発 鈴木」「総務 高橋」のような部署名入りの名前が、正解数と秒数つきで10位まで並んでいる画面
名前の頭に部署名を入れて参加したときの、会場モニターのランキング。

忘年会のクイズ大会を費用をかけずに開くなら、挙手で答えてもらうか、紙の回答用紙を配るか、スマホで答えるサービスの無料プランを使うかの3つです。機材なしですぐ始めたいなら挙手、人数が多くても全員の順位まで出したいなら紙、会場にモニターがあって無料の人数に収まるならスマホが合います。

目次
  1. 費用をかけずに開く3つの方法
  2. 挙手で開く
  3. 紙の回答用紙で開く
  4. スマホで答えるサービスの無料プランで開く
  5. 忘年会の問題の作り方と例
  6. 順位の決め方と部署対抗
  7. よくある質問

※記事中の画面は、見本のデータを入れて撮ったものです。

費用をかけずに開く3つの方法

3つの方法を、同じ項目で並べると次のようになります。

項目挙手紙の回答用紙スマホのサービス(無料プラン)
要るもの問題を読み上げる進行役。選択肢を書いた紙やボードがあると伝わりやすい人数分の用紙と筆記具会場のモニターかプロジェクターにつないだPC、参加者それぞれのスマホ、会場で使える電波かWi-Fi
手間問題を作るだけ。当日は手の数を見て進める用紙を作って印刷する。当日は採点と集計がある問題を入力しておく。当日は参加者がQRコードを読んで参加する
順位の出し方間違えた人から座る「勝ち残り」で優勝者を決める正解数を数えて並べるサービスが自動で出す
向く人数進行役から全員の手が見える人数上限なし。採点を参加者どうしでしてもらえば大人数でも回せる無料プランの人数の上限まで(サービスによって違う)
費用0円印刷代無料の範囲なら0円

機材も電波も要らないのは挙手と紙です。スマホのサービスは、採点と順位をその場で自動で出せる一方、モニターと全員のスマホがそろっていることが前提になります。

挙手で開く

問題を読み上げて、選択肢ごとに手を挙げてもらう方法です。準備は問題づくりだけなので、当日に急に「何かやろう」となっても始められます。

進め方

  1. 選択肢を、A・B・C・Dの記号を付けて2回読み上げます。紙やホワイトボードに選択肢を書いて見せると、聞き逃した人も答えられます
  2. 「せーの」で一斉に答えてもらいます。「Aだと思う人」と順に聞くと、周りを見てから手を挙げる人が出るので、指の本数(Aは1本、Bは2本…)で一斉に出してもらう形にします
  3. 正解を発表して、根拠を一言添えます

順位の出し方(勝ち残り)

挙手で1問ずつ正解者を数えるのは手間がかかります。全員に立ってもらい、間違えた人から座っていく「勝ち残り」にすると、数えずに優勝者が決まります。最後に何人か残ったら、数字で答える問題(「今年入社した人は何人?」など)を出し、正解にいちばん近い数を言った人を優勝にします。

1問で全員が座ってしまうこともあるので、そのときはその問題を無かったことにして続ける、などの決まりを最初に話しておきます。進行役の位置から全員の手が見えない人数だと、勝ち残りの判定でもめやすくなります。

紙の回答用紙で開く

回答用紙に答えを書いてもらい、正解数で順位を出す方法です。機材が要らず、人数の上限もありません。

用紙の作り方

A4の紙を4つに切ったくらいの大きさで足ります。書いておく欄は、次の3つです。

回答用紙の例(5問の場合)
名前(部署対抗にするなら部署名も)
第1問A B C D
第2問A B C D
第3問A B C D
第4問A B C D
第5問A B C D
決勝問題数字で答える(同じ正解数の人が出たときに使う)
正解数(採点した人が書く)

答えを書かせずに選択肢に丸を付けてもらう形にしておくと、読みにくい字で採点が止まることがありません。用紙は人数分より少し多めに刷り、ペンも数を確かめておきます。

当日の進め方と採点

  1. クイズを始める前に、用紙とペンを配ります
  2. 1問ずつ問題と選択肢を読み上げ、丸を付けてもらいます。全部の問題を読み上げてから、まとめて正解を発表します
  3. 隣の人と用紙を交換して採点してもらいます。正解を1問ずつ発表し、合っていれば丸を付け、最後に正解数を書いてもらいます
  4. 「5問正解の人は立ってください」のように、多い数から順に聞いていくと、上位の人がすぐ分かります。同じ正解数の人が何人かいたら、決勝問題の数字が正解に近い順に並べます

交換して採点してもらうと、人数が増えても採点にかかる時間はほとんど変わりません。幹事が全員分を採点する場合は、採点する人を2〜3人決め、その間は歓談や食事の時間にします。部署対抗にするなら、部署ごとに1枚の用紙を渡して相談しながら答えてもらうと、そのままチーム戦になります。

スマホで答えるサービスの無料プランで開く

参加者が自分のスマホで選択肢を押して答え、採点と順位をサービスが自動で出す方法です。会場のモニターに問題と参加用のQRコードを映し、参加者はQRコードを読み取って参加します。

要るもの

  • 会場のモニターかプロジェクターと、それにつなぐPC。端子(HDMIなど)が合うかは、会場に先に聞いておきます
  • 参加者それぞれのスマホと、会場で使える電波かWi-Fi
  • 進行役が操作する端末(サービスによってPCかスマホ)

無料で使える範囲

無料プランで使える人数・問題数・期間は、サービスによって違います。参加人数が無料の上限を超えると有料プランが要るので、先に人数を確かめてから選びます。有料プランの料金は、結婚式クイズアプリの比較で6つのサービスを並べています(結婚式向けの記事ですが、忘年会でも使い方は同じです)。

私たちが運営しているSumaQの無料プランは、参加10人・問題5問・作成から14日間までです。部署の少人数の集まりなら、この範囲で開けます。

左の会場モニターに「「師走」は何月の別名?」と4つの選択肢、回答済み9人/10人、残り時間17秒、途中参加用のQRコードが出ている。右のスマホには同じ問題と4つの選択肢のボタンが並んでいる
回答受付中の会場モニター(左)と参加者のスマホ(右)。

人数が多いと、参加の受付に時間がかかります。乾杯の前など、クイズを始める前から参加用のQRコードを映しておき、先に参加を済ませてもらいます。私たちが披露宴でこの形のクイズをしたときは、参加をクイズの前に済ませておいたので、5問で景品の受け渡しまで約10分に収まりました。

忘年会の問題の作り方と例

部署も年次も違う人が同じ問題に答えるので、誰でも答えられる年末の問題と、社内の人なら答えられる会社の問題を混ぜます。どちらも、正解が1つに決まり、発表のあとに根拠を言える問題にします。人事の評価や業績、特定の人をからかう話題は使いません。

選択肢には、笑いが取れる明らかなハズレを1つ入れてもかまいません。下の例の「鳴りやむまで」「ねこ」がそれです。

年末の問題の例

  • 「師走」は何月の別名?
    選択肢:12月/11月/1月/2月(正解:12月)
  • 官公庁の「仕事納め」は、ふつう何日?
    選択肢:12月25日/12月28日/12月30日/12月31日(正解:12月28日)
  • 年賀状に書く「元旦」が指すのは?
    選択肢:1月1日の夜/1月の上旬/1月1日の朝/1月3日まで(正解:1月1日の朝)
  • 大みそかの夜にお寺で鳴らす除夜の鐘は、ふつう何回?
    選択肢:100回/108回/365回/鳴りやむまで(正解:108回)
  • おせち料理の「黒豆」に込められた願いは?
    選択肢:まめに働く・健康/お金持ちになる/子宝に恵まれる/長生きする(正解:まめに働く・健康)
  • 十二支のはじまりの動物は?
    選択肢:ねずみ/うし/とら/ねこ(正解:ねずみ)

会社の問題の例

正解を社内の記録や本人への確認で確かめられる問題にしておくと、発表のあとに根拠を示せます。

  • 会社が創業したのは何年?
    選択肢:正解の年と、その前後の年を3つ
  • 今年、新しく入社した人は何人?
    選択肢:正解の人数と、近い人数を3つ
  • 本社があるビルは何階建て?
    選択肢:正解の階数と、近い階数を3つ
  • 社長の出身地は?
    選択肢:本人に聞いておいた地名と、近い地名を3つ

順位の決め方と部署対抗

順位は正解数で決めると分かりやすく、同じ正解数の人が出たときの決め方を、第1問の前に伝えておきます。景品が1つなら同点決勝が要り、何人かに配るなら同じ順位を認めてもかまいません。同点の分け方は、次のどれかにします。

  • 数字で答える問題を1問出し、正解にいちばん近い人を上にする(挙手でも紙でも使える)
  • 同じ正解数の人どうしで、じゃんけんをする
  • 答えた速さで分ける(スマホで答えるサービスには、正解した問題の回答時間で同点を分けるものがある)

部署対抗にするとき

紙なら部署ごとに1枚の用紙、挙手なら部署ごとに代表を決めて手を挙げてもらえば、チーム戦になります。個人で答える形のまま部署の成績を出すなら、名前の頭に部署名を入れてもらい(例:「営業 山田」)、会のあとに部署ごとに集計します。正解数を足すだけだと人数の多い部署が有利になるので、部署ごとの平均にするか、各部署の参加人数をそろえます。

よくある質問

挙手と紙の回答用紙は、どちらが向いていますか?

進行役から全員の手が見える人数で、数えずに優勝者を決めたいなら挙手の勝ち残りです。人数が多い会や、全員の順位まで出したい会なら紙の回答用紙です。隣の人と用紙を交換して採点してもらえば、人数が増えても採点の時間はほとんど変わりません。

紙の回答用紙には、何を書いておけばいいですか?

名前(部署対抗なら部署名も)の欄、問題番号ごとのA〜Dの選択肢、同じ正解数の人が出たときに使う数字の問題の欄、正解数の欄です。選択肢に丸を付けてもらう形にすると、採点が速く進みます。

スマホで答えるサービスは、無料でどこまで使えますか?

無料プランで使える人数・問題数・期間は、サービスによって違います。たとえばSumaQの無料プランは、参加10人・問題5問・作成から14日間までです。人数が無料の上限を超える場合は、有料プランが要ります。

部署対抗のチーム戦はできますか?

紙なら部署ごとに1枚の用紙で相談して答えてもらうと、そのままチーム戦になります。個人で答える形のままなら、名前の頭に部署名を入れてもらい、会のあとに部署ごとの平均を出します。正解数を足すだけだと、人数の多い部署が有利になります。