二次会のクイズ大会のやり方|遅れて来るゲスト・友人の進行役・お店の設備への備え

二次会のクイズは、遅れて来るゲストがいる、進行役を友人や幹事に頼む、会場の設備がお店ごとに違う、の3つで披露宴と勝手が変わります。いちばん先に確かめたいのは、お店にPCをつなげるモニターがあるかどうかで、無い場合は問題の見せ方から考え直すことになります。
※記事中の画面は、見本のデータを入れて撮ったものです。
披露宴と変わる3つのこと
- 会場の設備がお店ごとに違う:レストランやバーでは、PCをつなげるモニターやプロジェクター、マイクがあるかどうかがお店によって違います(お店の設備を確かめる)
- 進行役は友人や幹事:新郎新婦は主役なので、問題を読み上げて進める係は友人や幹事に頼むことが多くなります(進行役を友人や幹事に頼む)
- 遅れて来るゲストがいる:披露宴から移動してくる人と、二次会だけに来る人で、到着の時間がそろいません(遅れて来るゲストへの備え)
お店の設備を確かめる
予約のときか打ち合わせのときに、お店に次のことを聞いておきます。
- PCをつなげるモニターかプロジェクターがあるか。つなぐ端子(HDMIなど)は何で、ケーブルを借りられるか
- マイクがあるか。クイズの間だけ店内の音楽を小さくできるか
- 店内でスマホの電波が入るか。ゲストが使えるWi-Fiがあるか(スマホで答える形にする場合)
- 画面が全部の席から見えるか。柱や仕切りで見えない席がないか
モニターが無いお店でのやり方
モニターが無くてもクイズは開けます。決めておくのは、問題と選択肢をどうやってゲストに届けるかと、順位をどう伝えるかです。
- 読み上げと紙で進める:進行役がマイクで問題と選択肢を2回読み上げ、選択肢はスケッチブックや画用紙に大きく書いて掲げます。答え方は挙手か紙の回答用紙です(紙の用紙の作り方と採点のしかたは、忘年会のクイズ大会を無料で開くに書いています)
- スマホで答える形にする:問題文と選択肢がゲストのスマホにも出るサービスなら、モニターが無くても答えられます。参加用のQRコードは紙に印刷してテーブルに置くか、URLをゲストのグループに送っておきます
- 順位は進行役が読み上げる:上位3人だけを発表するなど、読み上げる人数を先に決めておきます。全員の順位を出すより早く終わります
進行役を友人や幹事に頼む
進行役を頼むときは、次のものを前もって渡しておきます。
- 問題と正解の一覧。正解のあとに添える一言(その問題にまつわるふたりの話)があれば、それも
- 進行表。クイズを始める時刻と、使える時間
- スマホやPCで進めるなら、進行用の画面を開くリンクと、押す順番。電池が切れたときのための予備の端末と充電器
本番の進行役は問題と正解を知ることになるので、回答には参加しない前提で頼みます。景品の受け渡しや、正解のあとの一言を新郎新婦に振る場面を進行表に入れておくと、進行役がひとりで話し続けずに済みます。
リハーサルを、当日参加してもらう友人に頼むとき
進行の練習を、当日はゲストとして答える友人に頼むなら、リハーサルで答えを見せない工夫が要ります。リハーサル用に別の問題を入れて通すか、問題と正解を隠したまま練習できる道具を使います。
私たちは披露宴のとき、リハーサルの進行を、当日ゲストとして参加する友人に頼みました。リハーサル中の進行画面には問題と正解が出ないようにしていたので、友人は答えを知らないまま本番に参加できました。
遅れて来るゲストへの備え
決めておくのは、次の3つです。
- 始める時刻:乾杯と歓談のあと、到着が落ち着いたころに始めます。開始の時刻は受付でも伝えてもらいます
- 途中から来た人の扱い:来る前の問題は0点になるので、順位では不利になります。景品の対象をどうするかを、ルール説明のときに話しておきます
- 途中から入る方法:挙手ならそのまま加われ、紙なら受付で用紙を渡します。スマホで答えるサービスは、途中から参加できるかどうかがサービスによって違うので、先に確かめておきます
当日の流れ
- 参加受付:スマホならQRコードを読んで名前を入れてもらい、紙なら用紙を配ります
- ルール説明:問題の数、順位の決め方、途中から来た人の扱い、景品を伝えます
- 問題:1問ずつ、読み上げ → 回答 → 締め切り → 正解と一言 → 途中の順位、の順に進めます
- 最終結果と景品の受け渡し
時間の目安として、私たちが披露宴でしたときは、5問で景品の受け渡しまで約10分でした。ゲストの参加(QRコードの読み込み)をクイズの前に済ませておいたので、この時間に収まりました。二次会では測っていないので、進行表のクイズの時間から逆算して問題数を決めてください。
二次会の問題の作り方と例
ゲストはふたりの友人が中心なので、友人なら答えられる話題(学生時代、ふだんのふたり、友人との思い出)を多めにします。披露宴でもクイズをする場合は、両方に出るゲストがいるので同じ問題は避けます。
「ふたりが初めて出かけた場所」のように、ふたりに関わる問題は、別々に聞くと答えが食い違うことがあるので、ふたりで1つに決めてもらいます。「新婦が選ぶ新郎の好きなところ」のように、どちらか一方が答える問題なら、その人の答えがそのまま正解です。答えが2つしかない問題(「プロポーズをしたのはどっち?」など)は2択にします。
選択肢には、笑える明らかなハズレを入れてもかまいません(下の例の「ふたりで二度寝」「月面」など)。ふたりをからかう話題や、ケンカ・昔の恋人の話は、お祝いの場では使いません。
見本の10問
SumaQで「二次会」の見本を選ぶと入っている問題です。書き換えて使うひな形なので、選択肢は、ふたりの本当の答えが1つ入るように差し替えます。
- ふたりの共通の趣味は?
選択肢:旅行/料理/キャンプ/ふたりで二度寝 - ふたりがよく行くデートの場所は?
選択肢:映画館/カフェ/公園/ショッピングモール - 新婦の朝の支度にかかる時間は?
選択肢:15分/30分/1時間/2時間 - 新郎が家で担当している家事は?
選択肢:料理/洗濯/掃除/ゴミ出し - ふたりの結婚記念日になるのは?
選択肢:入籍した日/出会った日/初デートの日/披露宴の日 - 新郎のスマホの待ち受けは?
選択肢:ペット/新婦との写真/風景/初期設定のまま - 新郎が新婦に初めて贈ったプレゼントは?
選択肢:アクセサリー/手紙/花束/手作りの肩たたき券 - 新婦の好きな飲み物は?
選択肢:紅茶/緑茶/お味噌汁/カフェラテ - ふたりが初めて一緒に旅行した場所は?
選択肢:京都/沖縄/北海道/月面 - 新婦が新郎を呼ぶときの呼び方は?
選択肢:名前の呼び捨て/あだ名/くん付け/殿
友人席が答えやすい問題の例
この記事のために作った例です。〇〇さんなどの名前は、実際の友人の名前に置き換えます。
- 新郎が学生時代に入っていたサークルは?
選択肢:テニス/軽音楽/写真/旅行 - ふたりを引き合わせた友人は、この中の誰?
選択肢:〇〇さん/△△さん/□□さん/自分たちで出会った - 新婦が友人と旅行するとき、必ず持っていくものは?
選択肢:カメラ/お菓子/枕/トランプ
値段の違う2つを飲み比べて高いほうを当てる「格付けチェック」の問題は、ふたりを知らない人でも答えられます。作り方と例は結婚式のクイズ問題例にあります。
SumaQで開く場合
私たちが運営しているサービスで開く場合の、3つの変わる点への備え方です。
- 遅れて来るゲスト:回答の受付中は、会場のモニターの隅に途中参加用のQRコードが出ます。遅れて来た人はこれを読み取って名前を入れれば、その問題から答えられます
- 友人や幹事の進行役:進行役は自分のスマホで、次に押すボタンを順に押して進めます。リハーサルを「問題と正解を隠す(ほかの人に頼むとき)」で始めると、進行画面の問題カードが閉じた状態で始まり、タップしなければ問題と正解は見えません
- モニターが無いお店:問題文と選択肢はゲストのスマホにも出て、問題ごとの自分の順位もスマホに出ます。全員の順位は、進行役のスマホの「URL・参加者」に点数順で並びます。参加用のQRコードは編集画面から印刷できます


料金は、10人・5問までが無料、50人までが1,980円、300人までが2,980円(どれも税込)です。
よくある質問
モニターが無いお店でも、クイズはできますか?
できます。進行役がマイクで問題と選択肢を読み上げ、選択肢を紙に大きく書いて掲げて、挙手か紙の回答用紙で答えてもらう方法があります。スマホで答える形にするなら、問題文と選択肢がゲストのスマホにも出るサービスを選び、参加用のQRコードは紙に印刷してテーブルに置きます。
遅れて来たゲストは、途中から参加できますか?
挙手ならそのまま加われ、紙なら受付で用紙を渡せば参加できます。スマホで答えるサービスは、途中から参加できるかどうかがサービスによって違います。来る前の問題は0点になるので、扱いをルール説明のときに伝えておきます。
進行役は、新郎新婦でなくてもいいですか?
はい。友人や幹事に頼むことが多く、問題と正解の一覧と進行表を前もって渡しておきます。本番の進行役は正解を知ることになるので、回答には参加しない前提で頼みます。
リハーサルを、当日参加してもらう友人に頼めますか?
頼めます。リハーサル用に別の問題を入れて通すか、問題と正解を隠したまま練習できる道具を使えば、友人は答えを知らないまま本番に参加できます。
二次会のクイズは、何問くらいがいいですか?
進行表のクイズの時間から逆算して決めます。目安として、私たちが披露宴でしたときは5問で、景品の受け渡しまで約10分でした(ゲストの参加はクイズの前に済ませていました)。