結婚式クイズの進め方|当日の5段階、順位の決め方、司会の読み上げ例と料金

会場の全員が同時に選択肢から答える、オールスター感謝祭のような形式を、ゲストの手元のスマホで行うクイズの進め方です。1問ごとに「問題の読み上げ → 回答 → 締め切りと票数 → 正解 → ランキング」の5段階で進めます。この記事では、当日の流れ、順位の決め方、ランキングの見せ方、司会の読み上げ例、準備、人数と料金をまとめます。
当日の流れ
私たちの披露宴(80名・個人戦・5問)は、景品の受け渡しまで含めて約8分でした。全体の流れは次のとおりです。
- 参加受付:モニターにQRコードを出し、ゲストがスマホで読んで名前を入れる
- ルールの説明:第1問の前に、優勝の景品と順位の決め方を伝える。プロプランなら説明の画面を1枚出せます。ほかのプランでは司会が口頭で説明します
- 問題:1問ごとに、下の5段階で進める
- 最終ランキング:全問のあとに最終の順位を見せる
- 1位の発表:進行役がボタンを押すと、1位の名前が出る

1問ごとの5段階
1問ごとの進め方は、次の5段階です。進行役は手元のスマホで次の段階のボタンを押し、そのたびにモニターとゲストのスマホが切り替わります。
- 問題だけを映して、司会が読み上げる。この間はまだ答えられません
- 選択肢を出して、スマホで答えてもらう
- 受付を締め切り、選択肢ごとの票数を映す
- 正解を発表する
- その時点のランキングを映す




押し間違えたときは、進行画面の「1つ前に戻す」で直前の操作の前に戻せます。受付中に戻した場合は、残り時間から再開します。
順位の決め方
私たちの披露宴では、正解数が多い人を上位にし、正解数が同じときだけ、正解した問題の回答時間の合計が短い人を上位にしました。SumaQの初期設定もこの決め方です。画面には点数を出さず、「3問正解・12.34秒」のように正解数と秒数を見せます。
回答の速さは、正解数が同じ人の順番を決めるときにしか使わないので、押すのがゆっくりでも、正解の数が多ければ上位に入ります。私たちの披露宴では、70代の祖母もスマホで参加し、80人中22位でした。
速さを使いたくない場合は、設定で「正解数だけ」で決める方法を選べます。この場合、正解数が同じ人は同じ順位になります。どちらの決め方にするかは、第1問の前にゲストに伝えておきます(伝え方は上の「当日の流れ」のとおりです)。
ランキングの見せ方
ランキングは1問ごとに映します。モニターに出すのは上位20人までで、2列に並べます。21位より下のゲストは、自分のスマホで自分の順位を確かめます。80人全員を映すと名前が小さくなって読めないので、モニターは上位だけにしています。

最終ランキングでは、20位から6位までをまとめて出し、5位から2位は1人ずつ順に出します。1位は「???」で伏せておき、進行役がボタンを押すとドラムロールのあとに1位の名前が出ます。司会が「優勝は」と言ったところで進行役がボタンを押せば、読み上げと画面が合います。

司会の読み上げ例
5段階に合わせた読み上げの例です。私たちが本番で出した問題で書いています。問題や名前を差し替えて、司会の方に渡してください。
- はじめ
- 「ここからは、新郎新婦にまつわるクイズ大会です。お手元のスマートフォンで、モニターのQRコードを読み取ってください。お名前を入れれば準備は完了です。」
- ルール説明
- 「問題は全部で5問です。正解の数が多い方が上位、同じ数なら、正解した問題の回答時間の合計が短い方が上位です。優勝された方には、おふたりから景品があります。」
- 問題
- 「第1問。次のうち、新郎が大学時代に“していない”アルバイトはどれ?」
- 回答受付
- 「選択肢が出ました。制限時間は20秒です。スマートフォンで選んでください。」
- 締め切り
- 「締め切りました。票はこのように分かれました。」
- 正解発表
- 「正解は、Dの古着屋です。」
- ランキング
- 「ここまでのランキングです。」
- 最終問題
- 「最終問題です。ノンアルコールのスパークリングワイン、値段が高いのはどっち? この問題だけ、制限時間は30秒です。」
- 結果発表
- 「最終結果の発表です。……そして、優勝は」
準備
- 問題を作り、ふたりで答えを1つに決める。作り方と確かめ方は結婚式のクイズ問題例の記事に書いています
- 司会の方に、問題と読み上げ例を渡し、読み上げにくい言い回しがないかを見てもらう。SumaQでは、問題と正解を進行の順に1画面1ページにしたPDFを保存できます
- 本番の会場でリハーサルをする
リハーサルは、当日参加してもらう友人に頼める
私たちは会場でのリハーサルを、当日ゲストとして参加する友人に頼みました。友人にはモニターを見ずに進行画面だけで進めてもらい、友人は答えを知らないまま本番に参加しました。頼むときは、リハーサルを「問題と正解を隠す(ほかの人に頼むとき)」で始めます。進行画面の問題カードが閉じた状態で始まり、タップしないかぎり問題と正解は出ません。会場のモニターには問題が映るので、「モニターは見ないで、進行画面だけで進めてほしい」と伝えておきます。
リハーサルでは、見本の参加者22人が自動で入り、少しずつ参加して回答していきます。本番と同じ問題と画面で最後の1位の発表まで通し、会場のモニターの映り方や音、電波を確かめます。リハーサルを終えると、見本の参加者と回答はすべて消えます。

なお、SumaQを作る段階では、運営の私たちがプログラムで動かす100人分の仮想の参加者を入れて、最後まで止まらずに動くかを確かめました。これは開発時の確認なので、使う方が同じことをする必要はありません。
人数と料金
SumaQの料金は、参加できる人数と作れる問題数で決まります。税込の金額で、月額の自動請求はありません。
| プラン | 料金 税込 | 人数 問題数 | 期間 |
|---|---|---|---|
| 無料 | 0円 | 10人まで 5問まで | 14日 |
| ベーシック | 1,980円 | 50人まで 10問まで | 30日 |
| プロ | 2,980円 | 300人まで 50問まで | 30日 |
人数でプランを選びます。50人までならベーシック、私たちのように80人規模の披露宴ならプロです。300人を超える場合はお問い合わせください。
プロでは、画面のデザインの変更、説明の画面などのスライドの追加、問題と選択肢への写真の追加もできます。期間の延長は1か月980円です。


よくある質問
年配のゲストでもスマホで答えられますか?
ゲストがすることは、モニターのQRコードを読む、名前を入れる、選択肢を押す、の3つです。アプリのインストールも会員登録もいりません。
遅れて来たゲストは途中から参加できますか?
できます。進行中も会場のモニターの隅に途中参加用のQRコードが出ているので、そこから入れます。
回答の速さを順位に入れたくないときは?
設定で、正解数だけで順位を決める方法を選べます。その場合、正解数が同じ人は同じ順位になります。
会場のネットが不安です。どうすればいいですか?
本番と同じ会場でリハーサルをして、電波の状態を確かめておきます。当日に進行役のスマホの通信が切れても、読み込み直せば進行の位置と得点が残ったまま続けられます。